【006te】竹下恭子⇄中村春希
みんなで271te project
006 担い手)諏訪中学校卒業生 竹下恭子さん
006 未来手)諏訪中学校1年生 中村春希くん
担い手006 竹下恭子
ご紹介
生まれも育ちも諏訪中校区。西国分小学校、諏訪中学校と諏訪の地で育たれました。
高校卒業後は、薬科大へ進学され、現在も諏訪中校区内で薬剤師として勤務されています。
いつか職業でもある薬や漢方などの知識も含め、リラックス、健康のためにも、アロマをプラスさせながら女性に内側からの健康を届けて生きたいと6年前にアロマテラピーの資格を取得。
3歳の男の子のお母さんでもある恭子さんと、中学生の春希くんが「諏訪中校区」で繋がりました。
諏訪中エリアの想い出
色々ありすぎて・・笑
なんせ、ずっと諏訪中校区なので・・笑
そう微笑みながら、思い出をお話してくださいました。
小学校の頃は、とにかく家から学校が遠くて、兄と登校するのも先に行ってしまってトボトボと歩いて行ってたのを思い出します。そして、なんと中学校も遠かったんですよ・・笑
改めて地元の思い出・・と考えると、私はこの地域に育てられたし、この地域の人たちとの出会いのお陰で幼い時から楽しみながら生活してこれたな〜と思いますね!
自分の成長そのものが、諏訪中校区の思い出ですね!笑
「地域で育つ」「地域に学ぶ」こんな言葉が今の社会でも耳にすることも多くなりましたが、なかなかイメージがつきにくい言葉でもあります。
でも、恭子さんのように意識はなくても自身の成長や人との出会いに感謝している現状自体が、地域で学び育った証なのかもしれません。
これから
息子が4月から幼稚園に入園します。この子の成長が、これからの楽しみの一つでもあります。今、なんにでも興味津々で、とにかくずーっと喋っていて、恐いものなしというか何というか・・笑
この取材の日、息子さんも一緒に来てくれていました。可愛くてとっても元気な男の子で、スタッフともすぐ仲良くなっていました。
自分の未来を自分で切り開いていけるような子に育ってほしいです。
私もやりたい!と思ったことは、どんな状況であろうとやる決断ができるように心がけていて。この子にも、自分が本当にやりたい事を見つけてほしいし、諦めずにやり遂げてほしい。
その為に、母として何ができるのか。どんな環境をつくってあげれるのか。そう思って子育てを楽しんでいますね!
息子さんに話しかける時も、同じ目線まで腰を下げて話しかけてある恭子さんをみて、こちらまで幸せな気持ちになりました。
あなたは何の担い手ですか?
自然体でいることかな・・
毎日、色んな人とお話させてもらう中で、「この人、自然体だな〜」と感じる瞬間があるんです。そう感じる時ってどんな時なんだろう!?って自分に問いかけた時があって。
もちろん、笑顔が素敵だったり、素肌が綺麗だったり、話し方や表情だったり、その時によって感じるところは違うのですが、私がそう感じる人の共通点がわかったんです!
仕事柄、健康な過ごし方に意識を向けることが多いせいか、「自分を大切にしていること」が私にとっての「自然体」なんだと気づきました。
食事に気を使う、生活に運動を取り入れる、毎日オシャレに気を使う、無理をせずに素直に生きる。そんな自分を大切にできている人は、人と接する時も日頃からの意識がありのまま伝わってくるんだな・・と。
そう感じることができてから、私も自分を大切にして、意識しなくても自然体で入れるような人になりたい!と思うことができました。
これが、地域の担い手としては力不足かもしれませんが、そんな人がたくさんいる地域であれば、健康な人が多くなって、もしかすると自然も美しくなっていくかもしれないと思っています。
未来手006 中村春希
あなたは何の担い手になりたいですか?
僕は、今中学で陸上をしています。種目は100mやハードルです。
僕が陸上部に入ろうと思ったのは、友達のお母さんが入らんね!と言ってくれたから入ったけど、元々も好きだったので、練習も毎日頑張っています。
今は、もっと早く走れるようになって、大きな大会に出たり、賞をとったりしたいです。
そして、陸上部の仲間とずっと仲良く練習を頑張っていきます。
中学一年生とは思えない身長の高い春希くん。対談中も、自分の考えをしっかり伝えてくれたり、自分が目指すものも言葉にしてくれました。
二人で並ぶと、担い手と未来手がどっちかわからなくなるね〜!!と笑いが絶えない撮影となりました。
竹下恭子(ninaite)⇄中村春希(miraite)
対談を終えて
貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました!
春希くんと色んな話をさせてもらい、中学時代の思い出が蘇ったり、我が子もこんなに大きくなって行くのか〜と想像してみたり、しっかりしていてとてもイイ子だな〜と感じました。
諏訪中校区というキーワードがとても新鮮で、こんな風に、学生の子達と「校区」というワードで繋がれることが嬉しかったです。
久しぶりに、諏訪中に遊びに行きたいな〜!って、少しだけあの頃に戻ったような気持ちに慣れました!!ありがとうございました。
竹下恭子
大人の人に質問したり、担い手という言葉が難しかったり、緊張もしたけど、
色んな話ができて良かったです。
諏訪中の先輩って僕の周りにもたくさんいるだろうけど、こうやって歳が違う人と一緒に諏訪中の話ができたことも嬉しかったです。
当たり前だけど、大人の人も中学生の頃があって、その時の目標や夢もあって、大人になってもたくさんの夢も持っていて、僕もずっと夢は持ち続けたいと思いました。
中村春希
writing/cm NakamuraMichico
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