【011te】竹下雄介⇄中村晴壱
みんなで271te project
011 担い手)諏訪中校区在住 竹下雄介さん
011 未来手)西国分小5年生 中村晴壱くん
担い手 010 竹下雄介
スポガ久留米店の店長をされてある竹下さん。1年前に諏訪中校区に住み始められました。
「諏訪校区」として考えたことなっかたな〜と考えながらお話してくださいました。
久留米に根付く、スポーツを盛んにしてきた「スポガ」のお話でも盛り上がりました!
未来手 010 中村晴壱
西国分小学校5年生の晴壱くん。最近パソコンを購入し大好きなゲームだけではなく、キーボードの練習やプログラミングを学び始めたそう。
竹下さんの職場でもあるスポガで開催されたスラックライン体験会などにも参加し、体幹バランスを鍛えています!
担い手ってなん?
「担い手ってなんやろね?」という言葉から始まった対談。
竹下さん「晴壱くん、何か好きなことってある?」
晴壱くん「ゲームが好きです。」
竹下さん「ゲームのどんなところが好き?」
晴壱くん「自分の思い通りにつくれるところ」
竹下さん「おお!いいねー。思い通りに色んなモノやコトをつくれると楽しいよね!」
「そんな風に思い通りに生きる為にやれる事が、担い手なのかもしれないなー。」
「すごいやん!晴壱くん!」
晴壱くん「・・・笑」
口数が少ない晴壱くんに、優しく質問をしてくれた竹下さん。
「担い手って?」という答えが二人の会話で「思い通りに生きる為にやれる事をやる人」という答えに。
スポガ久留米の店長でもある竹下さん。3歳の男の子のパパでもあります。
子どもが生まれて、諏訪中校区になり、毎日職場まで徒歩通勤をされています。
思い通りに生きる
店長になって改めて感じているのは、スポガ全体を運営していく責任感。
スポガは、「家族で気軽に楽しめるスポーツの提供」を軸に、地域に根付き日常を「楽しんでいただく」ことを考えながら仕事と向き合っています。
スポーツって、身体を動かすことでの健康維持はもちろんですが、人と人との繋がりが出来たり、なぜか落ち込んでいた心が明るくなったり、家族が一致団結できたりと、イイ光景を毎日見ています。
自分が思い通りに生きてる!という意識よりも、思い通りに、思いっきり遊んでもらえる場所を提供させてもらってることが、僕の思い通りに生きていることであり、担い手になるのかもしれません。
晴壱くんが得意とするスポーツ “スラックライン” がスポガ久留米店で体験会を開催。久留米シティプラザで全国大会も行われている、NEWスポーツでもあります。
晴壱くんは全国大会を見に行って、ラインを購入。定期的に公園などで練習を行っています。
晴壱くん「スポーツやったら、スラックラインが楽しいな」
竹下さん「そうか!何回かやってみたけど、なかなか難しいよね!」
晴壱くん「技とかが最初は難しいけど、ずっと練習したら出来るようになって、
一回できるとどんどん楽しくなってくるよ」
竹下さん「晴壱くんがみんなに教えて行けるような先生になったらいいね!」
晴壱くん「それは、無理やろ!そこまで上手くないし」
竹下さん「なんでも努力が必要やもんね!
楽しいことを続けて行ったら必ずもっと上手になるよ!」
少し恥ずかしそうにはにかみながら微笑んでいた晴壱くん。竹下さんもしっかりと晴壱くんの目を見つめて話してくれました。
諏訪中校区の思い出
なんと、竹下さんの自宅と晴壱くんのお家は徒歩30秒ほどで到着するほどの距離ということが発覚。
いつも仕事行くとき通ってるよ!と話は盛り上がりました。
竹下さん「僕は諏訪中校区歴1年だから、まだ思い出を語れることはないけど、
これからずっとココにとして考えると、やっぱり息子の成長の全てが
どんどん思い出になっていくんだろうな!と思います。
そう考えると、楽しみですね!」
晴壱くん「僕はずっと諏訪中校区に住んでるから、逆にわかりません。笑
全部思い出です!」
親の気持ち。子の気持ちが混ざり合い、ホッと安心するような会話でした。
大人が子どもと話す言葉の大切さを教えてもらえたような気持ちにもなりました。
「素直な気持ちで向き合う」「わからない事をわからないと言える信頼関係」を担い手と未来手で作って行けること。この対談からしっかり伝わってきました。
writing/cm nakamura michico
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